1976年に発足したコムサ・デ・モード。
「品がよくて、より賢く見える」をキーワードに、常に洗練されたベビー服を発信するブランド。
家族向けラインのコムサ・イズムは、低価格で上品な子供服で圧倒的な人気を誇ります。
株式会社ファイブフォックス (英語: FIVE FOXes Co.,ltd.) は、「コムサ・デ・モード (COMME CA DU MODE)」で知られるアパレルメーカー。単体では国内最大手。
長年、自社の公式サイトを持たないことで知られたが、2007年より求人募集専用として開設された。そのため、2008年7月現在も わざわざページ上部に「こちらは株式会社ファイブフォックスの人材募集用サイトになります。」と謳っているが、応募者向けとして、会社概要や、展開するブランドの紹介は掲載されている (一般のサイト来訪者も閲覧可)。
ファイブフォックスの社名の由来 設立者である上田稔夫を始めとする5名が設立時に頬がこけるほど働き、5名全員が狐のような顔をしていたところから、5つの狐(ファイブフォックス)となった。
1980年代のDCブランドブームにおいて「コムサ・デ・モード」や、「ペイトンプレイス」などのブランドで一世を風靡したが、ブームが終焉した上、ブランドの軸となるようなスターデザイナーが存在しなかったことからのちにSPA化へ転向。1990年代のモード全盛期に躍進。かつてのアパレル業界は芸術志向の風土が強く、感性や経験則に頼った経営が行われていたが、ファイブフォックスでは企業的手法による商品開発・数値的管理・徹底教育の仕組みを取り入れたのが特徴である。
こうした取り組みは大手他社へも波及し、業界の近代化を先導した。商業色の強いSPAの台頭により、流行の主導権がデザイナーではなく消費者に移行し、各々の編集力を楽しめるストリート系や裏原系が開花した。IT化は商品管理などでの必要最小限にとどめている。人間的な知覚や感度を重んじるとの立場から公式サイトは開設されていなかった(情報流通過多によるブランド力低下を避ける意図か)といわれるが、実際には経営陣のパソコン嫌いによる。そのため企画の現場ではCADの導入がされていない。
そのデザインは黒を基調とし、落ち着きのある「モード」を志向。日本的美意識と西洋の融合を提示し、ストイックなモードであるとの信念を持つ。「笑顔」「挨拶」「おたたみ」は、販売員に必ず課せられる業務である。
近年では、商圏の郊外化ならびに低価格化に応じた「コムサイズム」を展開しているが、カシミアを用いたと謳って売り出したストールが実際には全くカシミアが使用されていないといった事件もあり、2008年12月10日付で、公正取引委員会により、景品表示法に基づく排除命令が出されるなど管理体制にも疑問が残る。
基幹ブランド。商業的に開発されたブランドであり、デザイナーを非公開にしていることが多い。単品の個性を主張するのではなく、トータル・コーディ ネート(調和)を重視。黒髪の日本人に合う服=モードを基調としている。コムサ・ラインナップの中で最高峰に位置づけられるコムサ・コレクションについて は、デザイナー発の創作性を目指し作品発表などの活動を認める。
かつてのコムサ・デ・モード・メン (COMME CA DU MODE MEN)。2007年に伊藤健治が部長に就任したことでブランド名称を変更した。
コムサ・デ・モードの上位ブランド。ARTISANのブランドコンセプトは『コムサデモードの服づくりの歴史の中で培われた、さまざまな職人技を、 日本の美意識で表現した服』。創作性を打ち出しているコムサ・コレクションとは対極に、モノトーンを基調としたシンプルなデザインに特化し、純粋に上質な ブランドとして位置づけられている。生地もそれに合わせて上質なものを選び、縫製も職人の手作業に拠るところが多く、それに比例してドメスティックブラン ドとして取り扱われる国内ブランドと同じように価格面は他のラインよりも高価。メンズのARTISANは、ヴィトンがメンズファッション立上げ時に携わっ ていた人物がデザイナーであるため、海外ブランドの旬なトレンドを活かし、そして質感とシルエットにこだわりを持ったものになっている。
コムサ・デ・モードのメンズブランドであるコムサ・メンの上位ブランド。かつてのコムサ・コレクション (COMME CA COLLECTION)。2007年、デザイナーの伊藤健治が部長に就任したことでブランド名称を変更した。東京コレクションにも参加している。生地や縫 製は上質のものを使用し、その分価格も高めに設定されている。デザイナーの創作性を打ち出したブランドにケンジイトウ・コムサ・コレクション (KENJI ITO COMME CA COLLECTION) があったが、こちらは2007年に終了となった。
商圏の郊外化、百貨店の集客力低下、ショッピングセンターの台頭、ユニクロなどに代表される価格破壊、団塊ジュニア世代は結婚を迎え「パパ・ママ」化によるヤングファミリーの出現など、2000年代の社会的な構造変化を反映した特筆すべきブランドである。まだバブル経済の余韻を残し、その後の深刻な不況を予測しえなかった1993年の発足は先見の明があった。このコムサイズムは、極めて手頃な価格設定で、生活圏へ出店し、対象を「家族みんな」として量販店モデルに近づけながらも、イメージを損なわない適度なブランド価値を維持。大人から幼児服まで扱い、ベビーカーを引いた親も負担なく入店できる店舗レイアウトとした。さらに、張り付き接客の禁止、あらゆる商品の返品も可能とした。これらは高級感・希少性を謳い、高額販売を維持してきたブランドビジネスの常識を大きく覆すものであった。従来空白であったゾーンを一気に開拓し、時代の要件にも適合したことで、コムサイズムは成功の業態となった。現在、同社では利益の半分程度をイズム自体が稼ぎ出すと見られる。他社もこのカテゴリに追随しようとしたが、いずれも失敗に終わった。また、従来のライン・ヒエラルキーに変化が生じ、第二の廉価ライン「ボナ・ジョルナータ」は名称変更によりコムサブランド排除に踏み切った。
コムサイズムの派生ブランドとして2006年発足。1号店は、熊本県熊本市の鶴屋百貨店に出店(2009年8月に撤退)。その他、佐賀県佐賀市のゆめタウン佐賀などにも出店している。
大きく趣を異にするブランドであり、大人の男のセクシーさを前面に打ち出す、としている。服の単品一つ一つで個性を主張し、ブランドのモチーフは薔薇の花。生地や縫製は上質のものを使用しているため、価格は高め。2007年AWセール終了後、撤退。
英国のROCK・PUNKをベースにモダンでポップなムードを表現したデザイン、クールで独創的なファッションを提案。ストリートを意識しつつも個性を強調するブランド。PPFMは[ペイトン・プレイス・フォー・メン]の略。
“安いけどおしゃれ”がコンセプトの雑貨ブランド。文字通り、低価格で洒落た商品を取り揃える。ちなみに雑貨だけでなく、衣料品も取り扱う。また、キャリーバッグが有名である。
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